Romantic-Reason

サッカー好きの独断と偏見にそった試合評中心なブログ。戦術についてもやる……かも。

スコール オーストラリア対オマーン

・A組本命オーストラリア登場!……なのだが
オマーンに後半ロスタイム、ケーヒルの同点弾でなんとかオーストラリアが引き分けに持ち込みました。優勝候補に上げられるオーストラリアとしたら課題が山積みの初戦ですね。

・オマーンが落ち目って記事書いたヤツ出てこい
どこがだよ?(苦笑)日本とやった時より遙かに良くなっとるやん。

とにかく目についたのがボランチの21番とFW。司令塔の8番が負傷で抜けたのはかなり痛かった感じでしたが、前後半共に運動量・俊敏性ではオマーンが圧勝。
というか、弾際の強さもオマーンのほうが上。おまけにドリブルでの持ち上がりやパス回しまで〜と前半のオーストラリアはまったく良いとこなしでした。
日本を参考にしたのか、再三流動的な動きを見せ、先制ゴールも左サイドで複数人が絡んだ綺麗な崩しでしたし、この調子が本物ならベスト8以上に絡める力を持っているように思います。

……ただ、アジアで何が起こっても不思議ないんだけどね。チーム内のいざこざとか。

・オーストラリアの運動量の無さはやばい
ポジションチェンジほぼゼロのサッカーで、各自の個人能力で崩すサッカーをしていたオーストラリア。しかし、オマーンに各所で数的不利を作られ続けまったく攻撃の芽が生まれません。キューウェルもそうそうサイドで抜けるわけでもないし。

コンディションなのか環境との戦いなのかは分かりませんが、肉体的にもう少し良くならない限りトーナメント勝ち抜くのは厳しいかなぁ。オマーンの出来が相当良かったのは確かだとも思うんですけど、プレーが大味すぎる。

・スコールがオーストラリアに味方した
前後半とも大まかにオマーンペースだったのですが、やはり肉体的にはギリギリの運動量。追加点のチャンスをシュウォーツァーのスーパーセーブに止められたのが響きました。まあ、あれは止めた方を褒めるプレーですけど。

後半途中からスコールが降ったことでピッチコンディションが大きく変化しました。ドリブル&パスワークが持ち味のオマーンからすると、やりづらい状況。また、暑さだけならオマーンも慣れているんでしょうけど、雨による体力の削減で身体がついてこなくなってきます。

オーストラリアはすでに放り込みにかけるしかないメンバー交代でした。スコールもパワープレーには殆ど影響がなく、むしろボールが滑ってどこに転がるか分からない状態でのゴール前の混戦はフィジカルに勝るオーストラリアに有利。同点弾が生まれたのはスコールの影響があったことは間違えないでしょう。

・実力ならこの二つが上だと思うけど
なんというか、初日から今回も大変なことを暗示するような試合結果となってしまいましたね。

タイとイラク戦を見ても環境との戦いが存在することは確か。そこにスコールまで加わる上、ジャッジや各国のスタイル。番狂わせの要素はいくつかあります。
実力的にオーストラリアとオマーンがA組一位・二位だと思いましたが、全ての組がすんなり決まることは無さそうな予感。

日本大丈夫かなぁ……もちろん優勝狙う大会なんだけど、やっぱり茨の道っぽいですわ。


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アジアカップ開幕 タイ対イラク

・ようやく開幕
開幕なんですが、そんなことはサッカーファンしか知らないという世間の雰囲気。大学野球やら高校野球予選やらが開幕したほうが取り上げられそうです。

・タイのPKで先制
試合はまあ、なんというか、もの凄いPK判定でタイが先制点をゲット。あれがファールだったらやってられんだろうと。あの中国大会が蘇ってくるように思いましたね、その時は。

その後はイラクが攻勢。オーバーヘッドやらミドルやらで攻め立てるのですが、気になったのは両チームの運動量。先制して引いてきたタイですらまったくプレッシングに行かない状態でした。イラクもリトリートとパスカット主体でしたね。

・セットプレーは大事ですよね
前半半ばにセットプレーからイラクの十番が同点ゴール。この選手は存在感がありました。

その後はタイも前に出てきましたが、結局イラクペースで前半終了。

・後半。イラクの足が棒になる
1対1で後半突入後、十分もせずにイラクの足が完全に止まりました。それからは地元タイが歓声に乗って猛攻。
しかし、結局ノーゴールのままドローで試合終了となり、勝ち点一ずつを分け合う形となりました。

気になったのは二つ。まずジャッジ。開催国アドバンテージが明確に存在したことと、それ以外ではまあフェアなジャッジだったかなと。中国大会よりははるかにマシですが、まあ、油断しない方が良いですね。

もう一つは環境。やはり相当きつい環境であることは確かですね。イラク側のコンディションはまずまずだと思いましたし、前半は良いプレーも見せていました。しかし、後半から棒立ちになってしまったのを見ると、ペース配分には気を配る必要はあるでしょうね。

また、タイのピッチはしっかりしているように見えましたが、ベトナムの会場は雑草らしいので、スコールが降ると田んぼに。当然疲労も溜まるし、そこにデンジャータックルがくる可能性も高いです。気は抜けません。

サッカースタイルに注目して試合を見てみるとなかなか個性が出ていておもしろいと思います。戦術要素も増していますね。

これから見る試合が多いのは良いこと。ただし節制せねば……


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