スポーツ・ディレクターを務めるミヤトヴィッチ氏は「難しい決断だったが、私が作成した報告書をもとに、役員会が全会一致で解任を決めた。このクラブの成し遂げるべきことを考えたとき、将来を託すのに適切な人物ではないと判断した」と説明した。
レアルに四季ぶりにリーグタイトルをもたらしたイタリアの名将カペッロ監督でしたが、三年契約を二年残して解任されたようです。
ご存じ「つまらない組織サッカーで常勝」というカペッロ監督ですが、レアルは序盤その守備重視サッカーで結果が残せず、終盤干していたベッカムの大車輪の活躍もあり優勝しましたが、バルサとは同率、内容もファンが求めているモノとはほど遠い、など厳しい評価がくだされました。
個人的に、この解任については支持も不支持も無いのですけど、「やっていることに一貫性が無く一年間その場しのぎのことを行っていた」という風に見れば厳しいですが解任もありかなと。
世界的に若手選手を早く取って育てて売るというのがメイン戦略の時代。このように選手の見切りや一貫性を欠くということがタイトルをもたらした事以上のマイナスに見られたのではないかと思います。
・アジアカップの評価について
あちこちで口と頭に花が咲いているネタですが、私は結果が全てだと思いますし、全てが結果だと思います。
カペッロ解任の話を聞いてジーコ監督のアジアカップと結びつけたい論者の方が石を投げれば当たるくらいいるようです。また、前回は結果だけが○でも本番ダメだったから内容を吟味しよう、などという意見もよく聞きます。
カペッロとジーコを直線で結びつけるのは考えが足りない人だけだとおもいますが、内容を吟味というのはどうなんだろうと思います。というか、それが出来るのは何をやろうとしているのか分かっている人間だけなんですよね。
今期のアルビが好調なのは戦術が浸透したことが大きいのですが、他にも戦術に合わせた選手補強も影響しています。それは言うまでもなく強化部と現場の認識が一致しているから出来ることで、今のオシム様々の代表でそれが出来ているのかは監督とコーチのやりとりを見ると疑問ですね。
ようするに前回の基準で語るのはヘンな話だし、レアルのように先々を見据えるような評価もして欲しくないです。クラブじゃないんですから。
・現有戦力は間違えなくアジアトップランク
アジアカップ見る上で認識しておくことはこのくらいじゃないですかね……?
まあ、何せ何もしてないのに退場、オフサイドじゃないのにオフサイド、後方からスパイク見せて両脚タックルでノーホイッスル、PK見逃し……など、スペシャルなジャッジングが一・二回は間違えなくあるアジア戦です。前回W杯の対戦で限りなく黒のオーストラリアと韓国・中国などいますからね。この辺りのことを話題にすること自体が腹立たしいです。
個人的には組み合わせは置いておいて、決勝進出はして欲しいです。ま、大丈夫だと思いますけどね。
アジアカップでなにかして欲しいなど、要望があればどうぞ出来る限り対応するつもりです。




