第二節にして昨年の上位チームが鹿島以外総崩れとすさまじいことになっているJリーグですが、早々に浦和レッズはオジェック監督を解任しました。個人的にはモウリーニョ監督がチェルシーを解任されたときの事が思い浮かびましたね。
・フェルホーヘン→ピクシーの変化
前名古屋監督フェルホーヘンは基本的にオーソドックスなオランダサッカーを名古屋でやっていました。オランダサッカーは決まり事、システム論が非常に濃いらしく、いまいち名古屋の選手に覇気を感じることがありませんでした。(フェルホーヘン監督は結構いい監督だと思います)
このあたりは相性なので善し悪しは単純ではないのですが、Jリーグでプレー経験のあるピクシーは名古屋に自分たちのスタイルを植え付けることをまず行いました。その結果が二節の浦和戦の快勝だったとおもいます。
・対照的な浦和レッズ
名古屋とは対照的に、自分たちのスタイルではなく自分のスタイルを貫こうとしているように見えました。チームとしてはバラバラもいいところだし、監督だけでどうにかなるものでもないと思います。トゥーリオがチームがぼろ負けの割に楽しそうに携帯でしゃべっていたように、チーム内の感情は相当複雑化しているんじゃないでしょうかね。
・前線の四人とバックスの判断
組織的な攻撃をする名古屋ですが、前線の四人は流動的に動きます。玉田・ヨンセンがサイドに流れ、マギヌン・小川と絡むパターンは何度も見られました。
上記のパターンにSBが絡んでいくのですが、攻撃にはいるとき必ずPAにさしかかる前にペースダウンします。その結果正確なボールコントロールと後衛の押し上げが可能になり、重厚な二次攻撃に繋がっていました。
・課題は守備
名古屋の課題は守備陣の経験不足と対人能力。全員が若手と言っていい守備陣なのでしょうがないといえばしょうがないのですが、伸びてくれば上位は確実なので頑張って欲しいです。ダブルボランチも控えがちょっと心許ないですしね。
良いイメージを作れている名古屋。個人能力が追いついてくればタイトルも見えるでしょう。
・浦和はチームとして形をなしていない
選手層考えるとコメントする気にすらならない惨状。メンバー構成云々以前の問題です。もともと華麗なパスワークとかで勝つチームではないのですが、いまの状況はちょっとひどい。
今回の解任も正直疑問です。オジェック監督は結果は出していたわけです。選手の入れ替えがかなりあったシーズン開始直後に解任するというのはなにかおかしい感じ。意外と根が深いかもしれません。
・日本代表について
また後日予定。まあ、一言で言えば、バーレーンなめてない?というのと、選手なめてない?ということかな。
代表は最高の選手が選ばれるべきだと思っていたが、どうも最近は違うらしいですね。




