雪の中行われたタイ戦は、遠藤などのゴールで見事に日本代表が4−1で勝利しました。わーい。
とっても寒そうでしたね。自分も寒かったです。
・4−3−1−2で望む日本
山瀬がトップ下の大久保・高原の2トップ。岡田監督の選手起用にぶれはありません。ベンチに寒さになれてる矢野を置いておいてくれても良いんじゃないかなーとは思いました。
さて、前半日本は主にアンカーにボールを当て、CB→SB→OHかFWという形でボールをサイドにビルドアップします。よーく見るとボランチが前を向いたり、パスをもっと早く出せばなーというシーンがあったような気もしなくはないですが、ピッチコンディションが悪かったのでしょうたぶん。
この形は完全にモノにしている日本。同じ形で何度もボールを運び上げますが、タイの密集陣をなかなか抜けません。大久保がサイドに早めに開いたりするのですがボールが入ることは非常に少なかったですね。
・定石であるゴール前のFKで先制!
前半二十分あたり、PA正面で大久保がドリブルを仕掛けてFKをゲット。良い形で前を向いた大久保のナイスチャレンジでした。
遠藤が見事にゴール隅に決め日本が大きな先制点。良い形のゴールでしたね。
・タイの速攻からミドルが炸裂!
ゴール後、タイは一気の速攻を仕掛け、日本守備陣が混乱。DFライン前の鈴木が上がったスペースががら空きになり、バイタルエリアからタイFWの素晴らしいミドルシュートが決まってしまいました。
4−3−1−2でアンカーはどこにいたとか、ゴール後気が緩んだとか、CBは何やってるのかとか、そんなことより相手のシュートを褒めるべきゴールですよねー。しょうがないしょうがない。
・後半、大久保が突き放す!
日本は後半攻勢にでます。山瀬のサイド突破からゴール前で中村が粘ったボールは大久保の前にポトリ。それを冷静に決めて日本が2−1に。
その後、左サイドFKから中澤が止めの三点目。さらにロスタイム巻がドフリーで四点目を決めました。
タイはイエローカードとやはり雪の影響もあってか、後半はばったりと脚が止まりましたね。ジャッジングもやや日本びいきなことも救われました。
・課題はいくつか
寒い試合で勝利した日本ですが、色々と課題は散見しています。例えばビルドアップがワンパターン、ボランチから縦へのパスが絶無、サイド攻撃にもバリエーションが無い、攻撃が単調など。
大久保がスペシャルな活躍ぶりでしたが、手を加える部分は本当に多いと思いますね。特にアンカー。強豪と当たるところまでいけるか……今後に注目。
あと、凄く日本に有利な材料(相手の主力が出場停止・審判のジャッジング・天候)が多かったのはラッキーでした。岡田監督は何か持ってるのかもしれませんねぇ。
本音を読みたいかたは追記をどうぞ。


・鈴木啓太いる必要がない。今日なにかやってた?捌きは酷いしバイタル空けるし。
・選手間の距離が悪すぎる。ワンタッチではたくにも距離近すぎてパス&ゴー出来てないし。
・全体的にポジショニングは本当に悪い。
・PA内に選手がいすぎで何やりたいかわかんない。三人もいりゃ充分だろ。むしろカウンターどうすんの?
・SBの使い方が悪い。特に駒野は二人かわして内側に切れ込んでたりしたけど、二人かわすくらいならそのまんまクロス上げたほうが相手陣整ってないぶんだけマシじゃね?
・そもそも中央上がるからカウンター怖がってSBがどうしてもワンテンポ遅れる。意識的に遅れざる終えない。少しは調整したらどうか。どうせSB上がらないとサイド攻撃無いんだし。
・大久保と山瀬の動き、持ち味が出ていない。二人ともそれぞれポジションチェンジしてこそ生きるタイプなのに動きに制約が多すぎる。
・中央攻撃が少なすぎる。はっきり言って怖さがない。
・ミドルの精度が悪い。一本も枠行ってない。これもシチュエーションの作り方が悪いのが理由の一つ。
・流れの中で得点を強く期待できたシーンが二つくらいしかない。
・巻・羽生のプレーの質が目に見えるレベルでも見えないレベルでも悪い。特にボールを受けるときが悪い。スペースが空いている場合はまだマシ。
・中村のプレーも雑な部分が目立つ。なんか良さを感じない。
・チームとして怖さを感じない。
・選手個人でも怖かったのは大久保・高原くらいだろう。
・得点取るイメージもいまいち良く伝わってこない。
・最終予選勝ち抜ける気がしないんだが?少なくとも前回のイランには勝てる気がしない。
以上、読み切った人は、似たような感想を持った人でしょうね……


