激しすぎる気温の差により思いっきり風邪引いてしまいました(涙)皆さんも気をつけて下さい。
CLはグループリーグ二戦消化。現状を見ると小波があるくらいでしょうか。ビッククラブは比較的順当ですね。セルティックやレンジャーズ、フェネルバフチェなどの中堅クラスも頑張っています。
・四連敗中&負傷者続出の新潟
内田、永田、アトムが負傷。リシャルデスが二試合出場停止。エジミウソンが怪我明け、シルビーニョが不調とかなーり不安要素が重なっている状況の新潟ですが、なんと千葉まで体調不良で欠場決定。九月未勝利の連敗中ということもあり、控え選手の奮起と主力の踏ん張りに期待するしかない状況です。
個人的には、やはり上位勢との差を見せられた九月だったなという感じ。クラブレベル、選手レベルで上位を維持できるクラブとはまだ差があります。奇しくも、それが形になった大宮戦でした。
・大宮の戦略
今のところ残留がかなり厳しい大宮ですが、この試合では吉原・森田の2トップを組んできました。前節活躍した吉原はともかく、森田とデニス・マルケスだとマルケスのような気がするんですが、それは佐久間監督の「吉原とマルケスの併用は守備に不安がある」という理由で森田なのでしょう。
その理由からして、大宮はまず守備から。失点しないことを第一に戦略を立てています。この試合でもレアンドロ中心の守りは堅かったです。
・かみ合わない新潟
新潟は矢野・深井の2トップでしたが、攻撃時のギャップづくりがうまくいかずFWがいずれも消化不良気味。二人とも個で見れば悪くないのですが、それがかみ合わない。
矢野はまっすぐゴールに向かうタイプで、出来るだけシンプルにプレーしたい選手。深井は逆に連携からリズムを作り崩して攻めたい選手。今期の二人は歯車がなかなか合いません。
また、これは上位を目指す上で必要だと思いますが、攻めのパターンが少なく、選手の距離感が良くない。その結果選手同士がバッティングすることが多く、攻めがスムーズにいかないケースが目立ちます。
・最後の一押しは紙一重の工夫
後半大宮ペースになり、非常に危ないシーンが増えましたが吉原交代で流れは再び新潟に。両FW変えるなら守備が弱いという吉原残しても問題なかったような気もします。
その後残り十分ほど西村が二枚目のイエローで退場。まあ、あれはやむ終えず。
それ以降ひたすらビルドアップから放り込む格好になるのですが、大宮の守備は崩れません。アルビはPA内に四人が常に競り合いこぼれ玉を押し込もうと狙うも、きちんと対応されてしまいます。
キック精度が悪いわけではないので期待していたのですが、いかんせん単調。ロスタイムもほぼ終わりラストプレーを残すばかり。
最後の攻撃で、クロスを跳ね返され、そのボールを三田が初めてグラウンダーでサイドから斜めにPA中央へ送ります。それをシルビーニョがスルー、矢野にあたった所をエジミウソンが押し込み決勝点となりました。
たった一つ違う攻撃をしただけで得点になったのは運だとおもいますが、こういった一つの工夫が結果に繋がったのはとても大きなことだとおもいます。今までの新潟にはなかなかみれ無かった強さ。
・中断をはさみ追撃態勢を
内容は今ひとつでしたが、結果を勝ち取った大宮戦。けが人が多いので良い中断期間にしてもらいたい。そうすればまだまだ上位は目指せるはずです。
・最後に大宮について
勝利とは、リスクを犯さなければ手に入れられないモノ、という大原則が頭からすっぽ抜けている感。確かに引き分けでもまだ大丈夫かもしれませんが、デニス・マルケスみたいな選手がいるのに使わないのは負けを意識しすぎなのでは?
昨シーズン降格間違え無しといわれた甲府が残留したのは、チームとして自然体のまま一シーズン戦ったからだと思います。今の大宮はポテンシャルを発揮するということと負けないことへのバランスが狂っているように思えますね。
蛇足ですが、CLの結果を見て、何人かの評論家先生が沈黙したのには失笑を禁じ得ない。再評価するとかいろいろあるだろうに。無視と言う行動が「プロ」の行動なのでしょうかね?




