Romantic-Reason

サッカー好きの独断と偏見にそった試合評中心なブログ。戦術についてもやる……かも。

J1 大分対横浜FM 他

・アジアカップ中断を迎えるJ1クラブ
ガンバが首位ターン、一試合少ない浦和が追撃する展開で中断となったJ1。アルビは鹿島を抑え三位。

やはりガンバ・浦和の二強ムードですが、上位から下位まで例年通り差は小さく、どこも油断できない状況です。

マリノス大分を粉砕、大分は内容が悪い
試合見て途中で寝てしまったんですが、マリノスが大分に完勝。正直試合内容云々という試合ではなかったですね。大分は戦うモチベーションを失っているように見えました。中断期間中に外国人選手は入れ替えた方が良いかもしれません。
マリノスもそこまで良いとは思えないのですが、中盤の山瀬兄弟を軸にチームの役割がはっきりしているのは好材料ですし、個々の踏ん張りが効くので上位に顔を出せそうな感じです。

ガンバ強い、アルビは三位
ぶっちゃけアルビ自慢したい気分(笑)

首位ガンバは質の高いサッカーをしています。また個々のレベルも当然高い。首位で当然ですね。唯一課題を挙げるとしたら選手層。DFラインとボランチ兼用の選手が出てくると穴が無くなります。

浦和はチーム状態があまり良くないですね。というか噛み合ったら他のところが外れるといった状況が続いている様。それでこれだけ勝ちを積み上げるのは王者たる所以でしょうが、闘莉王&田中達也といった攻守のキーマンが負傷したのは不安材料。中断空けはどうなるでしょうか。

鹿島は苦しい四月から順位を上げてきました。サンパウロコンビが戦力として活用できず、抜擢した若手も負傷する中で本山・青木といった面々がチームを引っ張っています。戦力が戻ってきてからが本当の勝負。

下位ではFC東京ががっかりな現状。新戦力がまったくと言っていいほど機能してない。補強が補弱になったりと残念です。福西は気を吐いてますが、チーム全体としてみると数年前から変わっていない感じです。

内乱に揺れるジェフ千葉は……今日のコメント読む限りでは監督をクビにするべきかと。

・夏のコンディションは重要
ここで盛り返せるか、戦力を上げられるかは後半戦非常に重要です。特に秋口は失速するチームが必ず出ます。そこにつけ込めるかは夏の準備が全て。アジアカップに召集された選手は疲労を残すでしょうし、選手獲得含めて色々にぎわいそうです。

アルビの順位、夢じゃないよな……うん。


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結果と内容ですか?

・カペッロ解任!レアルの求めるモノ

スポーツ・ディレクターを務めるミヤトヴィッチ氏は「難しい決断だったが、私が作成した報告書をもとに、役員会が全会一致で解任を決めた。このクラブの成し遂げるべきことを考えたとき、将来を託すのに適切な人物ではないと判断した」と説明した。



レアルに四季ぶりにリーグタイトルをもたらしたイタリアの名将カペッロ監督でしたが、三年契約を二年残して解任されたようです。

ご存じ「つまらない組織サッカーで常勝」というカペッロ監督ですが、レアルは序盤その守備重視サッカーで結果が残せず、終盤干していたベッカムの大車輪の活躍もあり優勝しましたが、バルサとは同率、内容もファンが求めているモノとはほど遠い、など厳しい評価がくだされました。
個人的に、この解任については支持も不支持も無いのですけど、「やっていることに一貫性が無く一年間その場しのぎのことを行っていた」という風に見れば厳しいですが解任もありかなと。
世界的に若手選手を早く取って育てて売るというのがメイン戦略の時代。このように選手の見切りや一貫性を欠くということがタイトルをもたらした事以上のマイナスに見られたのではないかと思います。

・アジアカップの評価について
あちこちで口と頭に花が咲いているネタですが、私は結果が全てだと思いますし、全てが結果だと思います。

カペッロ解任の話を聞いてジーコ監督のアジアカップと結びつけたい論者の方が石を投げれば当たるくらいいるようです。また、前回は結果だけが○でも本番ダメだったから内容を吟味しよう、などという意見もよく聞きます。

カペッロとジーコを直線で結びつけるのは考えが足りない人だけだとおもいますが、内容を吟味というのはどうなんだろうと思います。というか、それが出来るのは何をやろうとしているのか分かっている人間だけなんですよね。
今期のアルビが好調なのは戦術が浸透したことが大きいのですが、他にも戦術に合わせた選手補強も影響しています。それは言うまでもなく強化部と現場の認識が一致しているから出来ることで、今のオシム様々の代表でそれが出来ているのかは監督とコーチのやりとりを見ると疑問ですね。

まあ、本部がオシムが何してるか理解出来ているならそれの「危険性」も少し考えて欲しいんですが……この話はまた今度に

ようするに前回の基準で語るのはヘンな話だし、レアルのように先々を見据えるような評価もして欲しくないです。クラブじゃないんですから。

・現有戦力は間違えなくアジアトップランク
アジアカップ見る上で認識しておくことはこのくらいじゃないですかね……? 

まあ、何せ何もしてないのに退場、オフサイドじゃないのにオフサイド、後方からスパイク見せて両脚タックルでノーホイッスル、PK見逃し……など、スペシャルなジャッジングが一・二回は間違えなくあるアジア戦です。前回W杯の対戦で限りなく黒のオーストラリアと韓国・中国などいますからね。この辺りのことを話題にすること自体が腹立たしいです。
個人的には組み合わせは置いておいて、決勝進出はして欲しいです。ま、大丈夫だと思いますけどね。


アジアカップでなにかして欲しいなど、要望があればどうぞ出来る限り対応するつもりです。


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日本代表情報とその他

・一日前倒しで始まった合宿
最近は代表情報すら興味無くなってきましたが、我らが矢野貴章は初日から参加。ただ、半数以上の選手はJリーグの日程の事もあり初日は不参加となりました。まあ、強制参加なら何クラブかがぶち切れた可能性、なきにしもあらず。移動含めると無茶苦茶な日程ですからね。

日程をころころ変えられたらいらいらが募っていくのは当たり前なのですが、シーズン中にあれだけ合宿挟んだのに未だに一日早めるような不安があるのは困り者ですね。結構有名な勝負の格言に、「小細工労するモノからはツキが逃げる」があります。どう考えてもアジアトップランクの戦力なのですから(高原・俊輔いるし)どっしり構えてやればいいと思うんですがね。

・で、何やらもう内定しているとか
アジアカップメンバーはすでに決まっているみたいなことが新聞に載ったそうですが、闘莉王・水本がケガで離脱。まあ、ポリバレントを掲げるオシムジャパンですからDFが足りないということは無いでしょうが、スペシャリストの離脱は少なからず影響が出そうです。

ちなみに、内定していると言われるメンバー。とりあえず、前田が落ちるのは理解できない。矢野は選ばれたら、自分のプレーで思う存分世界にアピールして欲しいです。なんか選出濃厚らしいですが、他に呼ばれるべき選手はいるような気もする。

その他情報

・甲府茂原に七試合出場停止
まあ、自業自得。試合はじっくり見たわけではないですが、審判の家本氏は結構無難にやってましたし、頭に血が上った両チームが悪いかと。状態が悪いチームが焦りから陥りがちな状況になってしまいました。

・ストヤノフ退団決定
新潟戦後にコールを長々やっていたサポの気持ちは届かず。まあ、コメントした時点でフロントは退団させるしか無いと言えば無いんですが。
一人外人枠が空くと考えてポジティブになれるか…なれないだろうなぁ。
ストヤノフにはオファー来るでしょう。甲府・名古屋あたりが濃厚じゃないかな?

・河原・アトムがU−20代表に選出
勝ってこい。それだけで良い。

・鹿島、四月の出遅れから二ヶ月猛追で三位浮上
実力の半分も出せていないダニーロと長期離脱のファボン、レジスタ中後もキャプテン柳沢も離脱と怪我人だらけで計画狂いまくりの鹿島ですが、なんだかんだで三位まで上がってきました。しかも上り調子です。
マルキーニョスはマルキーニョスなのですが、チームとしての安定感が尋常ではなく、各選手の貢献度が高いですね。特に野沢。クラブレベルの強さとでも言うのか、新潟にはまだ難しい強さを感じます。
これでサンパウロコンビが本来の実力を発揮すると上位を目指すアルビにはかなーり苦しい展開なのですが、マイナス要素だらけの鹿島がこれから崩れるとは考えにくく、ヘタな欲を出すようなことがなければいつも通り優勝争いする鹿島になるでしょう。

今回はこんな感じで。


最近、いかんせんつまんないですね、代表関連のニュースも試合も。ピッチ上の出来事を理解していなくても感じとるのが人間。理解できている人はそれがおもしろく思えるのでしょうけど、計算式を見ても普通の人はそのおもしろさはわかんない。

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現地観戦 千葉対アルビ

・初フクアリ!アルビサポはアウェー席を埋め尽くした
というわけでとなりのコーナー自由席での観戦となりましたが、そこもほぼ満席になったのでアウェーゴール裏はアルビサポが埋め尽くした形になりました。千葉サポの人の話だと、「あまりない」とのこと。

・激戦を勝利!!
前半から動きの多く競り合いも激しい試合でした。千葉のほうが競り合いではやや強かったのですが、正直ホームタウンデシジョンがかかってるなと感じましたね。空中戦の競り合いがほぼ全て千葉ボールになったのは審判の人には考えて欲しいことです。

アルビは前半は五分。後半は押され気味でした。ただし前半決定機はアルビのほうがあったのでそこで一点取りたかったですね。

・充実の矢野、経験の内田
得点を上げた二人について。
矢野はホント良くなりました。二月前とは比べものになりません。フィジカル・判断が確実に良くなってます。まあ、まだまだ課題は多いですが、今日の出来なら日本代表に推せますね。
内田はサイドでたびたび1対1を作られながらも落ち着いて抜かせない対応。攻撃面だとクロスの時に毎回工夫しているように見れました。ループは前半一度狙ったみたいですが、後半にもう一度トライして見事に収めました。経験に培われた匠の技です。

・守備陣の意識の高さはすばらしい!
両CBの千代反田と永田が集中を切らすことなく、相手のロングボールを確実にたたき落としたのが大きかったです。また、ボランチの本間・千葉のフォローと詰め方も的確。特に本間は奪った後のファーストパスをミスすることなく落ち着いて捌いていました。あれがあるとないとではまるで違います。

・千葉はPA付近に工夫の余地あり
敵から見てPA付近で手数をかけすぎな印象ですね。あとサイドで一対一を作ってもそこで味方を待つのならそこまで怖くないです。勝負するべきところでは行くべきでしょう。

・暫定三位、ラストもきっちり!
今のところシルビーニョ負傷以外は順調な新潟。補強も考えているそうですし、さらに上を目指して頑張って欲しいです。
試合開始前に本間キャプテンの「行くぞっ!!」という声に込められた気迫に、今年のチームがホントに高い意識でやっていると感じています。サポも頑張りますよぅ。

ただ、上三つに割ってはいるのは至難だとは思うね。

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柏対鹿島 強豪の持つ力

・好調同士の試合は予想通り好ゲームに
鹿島のゲームは後半残り数秒でマルキーニョスが劇的ゴールを上げて鹿島が勝ちました。震えましたね。

・チーム構成は似ている両チーム
演出家フランサから全てが始まるチーム。彼頼みのチームではないのですが、攻撃の変化の多くはフランサが演出します。
鹿島の中心はトータルアタッカー野沢拓也。高い技術を持つ鹿島中盤でも一際目を引くプレーヤー。二列目からの的確な飛び出しや正確なキックで、得点機を作り出します。

タイプは違いますが、共に攻撃の中心を据えるチーム同士。中心プレーヤーの動きが勝敗を左右します

・前半は互角でしたが
スタッツなどはほぼ互角だとおもいますが、個人的にはが飛ばしているわりには鹿島にうまくかわされていたように思いました。流れも悪くはないですが、鹿島がどっしりと自分たちのやり方で構えて戦っていたかと。
攻守とも運動量豊富な両チームでしたが、そうなるとやはり技術が安定感を支えることになり、鹿島が紙一枚分ずつ流れを引き寄せていたかなと。

痛恨のパスミスとそれを狙っていた鹿島
前半四十分あたりでは中軸のフランサが痛恨のイエローで退場。横パスを鹿島青木にカットされカウンターチャンスを潰してしまったためでしたが、あれはもうしょうがない退場。一枚目が無用でしたね。
前半終了間際の時間帯でやや鹿島ペースだったのですが、一つのミスを逃さなかった鹿島の実力を見たプレーでした。あれは偶然ではなく、のボール回しに対して試合で初めて人数をかけたリスキーなプレッシングをかけたシーン。

その隙、見逃さず。好ゲームでの上位の力とはこういうモノなんでしょう。

・一枚減った柏は非常に厳しい中で逆襲を狙う
フランサ退場の後、柏は両ウイング中心に突破を仕掛けるしか手がありません。それでも菅沼や谷澤が非常に頑張っていたのですが、鹿島の冷徹な守備陣が崩れる気配はなかったです。マルセウのミドルがもう少し打てればなー。

・鹿島の攻撃を凌いだ柏も凄い
完全に引くしかないに対して、鹿島は両サイドにボールを振りつつ、バイタルエリアで二列目の選手とFWが入れ替わるなどしながら崩しを狙います。また、この試合野沢のキック精度がすばらしく、セットプレーでも後一歩というシーンを作り出します。

正直、があそこまで堪えられるとは思いませんでした。それくらい対応しにくい状況を鹿島が作り出していたと思います。なにより攻撃姿勢を作る前にボールに寄せられ常にプレッシャーをかけられる展開がにとって厳しかった。九十分まったく息をつける時間帯がなかったですから。

・あの時間帯にゴールを奪うのは強いチームでなければ出来ないこと
厳しいでしたが、集中力も気力も尽きることはなく堪え忍び機会をうかがいます。しかし、後半三十分を過ぎるとアフターファールでイエローが増えてきました。あれはもうしょうがないと思います。

後半ロスタイムが厳しい四分表示。鹿島はMFとSBを外してFW投入。

最後は競り合いからFW佐々木が抜け出し、最高の動きだしを見せたマルキーニョスが柏ゴールを揺らしました。自分たちのスタイルを崩すことなく、地力の差を最後の最後に見せた鹿島はやはり強豪です。

・上三つに食いつくのは大変
我らがアルビはホームで横浜FCに勝利し、四位に上がりました。しかし、勝ち点一差の鹿島は強い。ガンバ浦和もいうまでもなく、ここからさらに上に行くのは相当苦労しそうです。
夏からは総合力が問われる期間になります。ここからが本当の勝負であり、楽しみな時期になりますね。

しかし、今日の試合見た限り野沢が代表候補にすらかすらないってのはあり得ないな……。増田は華やかさと地味さを併せ持つ選手ですね。あとマルキーニョスイケメンやな。ゴールがゴールなだけにかっこよすぎ。


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アジアカップ登録選手

・大体予想通りのメンバーでした。
アジアカップに挑む日本代表メンバーが発表されましたが、ネガティブ方向のサプライズがいくつかあった以外は大体予想通りでしたね。

■GK:
川口 能活/ジュビロ磐田
楢崎 正剛/名古屋グランパスエイト
西部 洋平/清水エスパルス
川島 永嗣/川崎フロンターレ

■DF:
中澤 佑二/横浜F・マリノス
坪井 慶介/浦和レッズ
加地 亮/ガンバ大阪
田中マルクス闘莉王/浦和レッズ
駒野 友一/サンフレッチェ広島
水本 裕貴/ジェフユナイテッド千葉

■MF:
中村 俊輔/セルティック(スコットランド)
橋本 英郎/ガンバ大阪
羽生 直剛/ジェフユナイテッド千葉
遠藤 保仁/ガンバ大阪
中村 憲剛/川崎フロンターレ
鈴木 啓太/浦和レッズ
阿部 勇樹/浦和レッズ
今野 泰幸/ FC東京
山岸 智/ジェフユナイテッド千葉
太田 吉彰/ジュビロ磐田
伊野波 雅彦/FC東京
水野 晃樹/ジェフユナイテッド千葉
本田 圭佑/名古屋グランパスエイト
家長 昭博/ガンバ大阪

■FW:
高原 直泰/フランクフルト(ドイツ)
播戸 竜二/ガンバ大阪
巻 誠一郎/ジェフユナイテッド千葉
前田 遼一/ジュビロ磐田
佐藤 寿人/サンフレッチェ広島
矢野 貴章/アルビレックス新潟


・U−22組が五人
これだけ登録されていたら誰か一人は残るでしょう。社会見学させる余裕を見せています。これくらい余裕があるのなら安心ですね。今後の厳しい最終予選を突破する上で、アジアカップでの経験は生きるはずです。
私は現状でU−22組に戦力になる選手は「いない」と見ています。自分の目が節穴であることを証明して欲しいです。

・前田・太田、あと矢野
テクニカル系ファーストFWの前田とテクニカル系ハードアタッカー太田が選出。果たして本戦に残るかわかりませんが、この二人の活躍度は高く、個人で結果を出せてしまう辺りに凄みを感じます。

矢野は……ヘンな癖を付けて返ってきて欲しくないですね。いつも代表に呼ばれると二試合は噛み合わずにチームで途惑いを見せますから。選ばれたらきっちり「自分のプレー」を見せて欲しいです。

・千葉から五人選出
おそらく今のままなら全員が選ばれるでしょう。外れるとしたら水野くらいか。復調ムードなのでいいんじゃないですか?

・落選組稲本・中田・三都主などが落選。理由は謎です。特に三都主。チームアシスト王ですよ?呼ばないでも優勝できるのでしょう。安心ですね。

・会見について
話題の「千の理由」ですが、あれを日本以外で口にすれば即クビでもおかしくありません。聞いたときは失望を通り越して呆然としました。
一部のヴェルディサポのように失望を通り越して傍観したい心境ですが、自分は日本代表を応援しているので頑張って優勝して欲しいです。

アルビの監督が同様のことを口にしたら即日解雇を希望します

甲府・鈴木健太郎選手が引退。お疲れ様でした。


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週末のJリーグ

・週末のJ情報を
日本代表を五人抱えながら十七位に低迷する千葉がホームで降格争いのライバルである甲府に代表FW巻の2ゴールなどで競り勝ちました。
ストヤノフが監督に牙を剥くなどガタガタの千葉ですが、巻の涙が上昇のきっかけになると良いですね。
ところで、巻はこれでアジアカップ確定でしょうか? それなら矢野を休ませられるので助かるんですが。

・田中達也復活ゴール
大けがから復帰後、ボルト除去手術などで長期離脱していた田中達也が復帰。初戦から活躍しました。浦和は前線に活性を失っている感じなので、彼の復帰は大きいと思います。
まだ試合感を取り戻している最中だと思いますが、アジアカップに召集されるんですかね?予備には入ると思いますが。

・ガンバ強すぎ名古屋一蹴
前節川崎と好ゲームを見せた名古屋が万博に殴り込み。先制点を奪うも後半たこ殴りに合ってしまいました。ガンバつえー。
バレーが結果2ゴールだったのですが、チームとして一ランクの違いを見せた感じです。
個人個人の輝きと特徴の見え方が他のチームと一線を画しています。逆に言えば、そうでないとガンバにいられないほどの状態なのでしょう。

・乗り切れない清水
毎年好位に付けつつもそこから抜け出せない清水。現状の長谷川監督の限界…という見方も出てきそうですが、どうにもワンパンチ足りません。選手がいないわけではないですが、フロントとしてはどうなんでしょうねぇ。
藤本が召集濃厚ですが、岡崎・枝村がU−21に呼ばれるかは微妙。どちらか一人かもしれませんね。

川崎は決め手まで繋げず
おもしろい試合だったようですが、黒津の超決定機逸以外にはそこまでの得点チャンスは無かったようで。
川崎はFW以外のバックアップメンバーはレギュラーと少し差があり、それが今出ている苦しい時期のように感じます。柏はやや失速気味。中盤は補強した方が良いように思いますね。

・脅威の太田
磐田横浜FCに競り勝った試合。まあ、両チームとも状態は良くないですね。横浜FCは開幕戦と比較すれば良くなってますが、磐田のバイタルエリアガラガラ守備に一点では厳しいのは変わらず。
太田が凄かったです。横浜FCがまったく止められない。前田も調子上がってきてます。ただ、守備のメンバー見ると4バックより3バックのほうが良いんじゃないかと。菊地抜けたしね。
太田と前田召集されない可能性のほうが高いんですよね。

梅崎躍動…というか三浦ショックか?
復帰した梅崎がフランス二部の鬱憤を晴らすようにエンジン全開。松田監督の守備戦術はドリブラーに弱い印象があるのですが、そのせいもあってか大分に終始ペースを握られて完敗。
レアンドロ以外の外国人選手が結構微妙な気がするんですが、それ以上に三浦が使える状況なのに使わないというのは少し不思議ですね。移籍確実らしいですが、戦力としては痛いでしょう。

・総観客動員百万人突破の大宮が新潟に競り勝つ(長田…殺)
前半に松下が遅延行為+イーブンボールの競り合いで二枚イエローカードを貰い退場後半開始早々に今期大活躍の本間にイエローで次節出場停止。謎判定が多く非常に新潟には厳しい戦いとなりました。
大宮が先制した時点で終わったかと思いましたが、すぐに千代反田が同点ゴール。しかし、終了間際に大悟→若林でジ・エンド。
アルビとしてはただでさえ矢野・マルシオを欠く布陣なのに、前半から超絶判定で松下を失った中でよく頑張りました。

今シーズンこれでクソ判定試合三試合目(横浜Fマリノス・ジュビロ磐田)いい加減怒りが殺意に変わりそうなんですが、イエロー忘れてるとかPA外一メートルとか肘打ち無視とか、審判のミスは責任感というかメンタルの問題のような気がしてなりません。
前に凄まじい判定で評判だった家本主審が、謹慎後に安定した試合コントロールをしている辺り、そう言った審判の方にはしばらくメンタルコンディションの指導をしてみてはどうでしょうか?

ここからJ以外。

・レアルマドリード優勝
結局リードを守りきりレアルマドリードが久しぶりのタイトル獲得。干していたベッカムが活躍するなど、非常にごたごたした感じの優勝でしたが、クラブの伝統が持つ力でしょうか。
来シーズンベッカムとロベカルが移籍確定している穴を補強するでしょうが、どうするんでしょ? 若手の青田買いが流行っているみたいですけど。

・U−20代表発表
河原とアトムは頑張って欲しい。ただ、出来不出来が非常に激しいチームなのは不安材料。


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代表チームの選考姿勢 その2

・前回の続きです。
前回、「代表チームの三分の二はすんなり決まる」「能動型と受動型のチーム作りがある」と書きました。これはどこでも大抵かわりません。
あえていうと、強豪国と呼ばれる国は比較的能動型傾向にあります。ポルトガルは能動型選考でしたが、チームは相手を封殺する戦術をとっていました。このあたりの戦術的な強さは残り枠の使い方と関係しています。
この部分があまり上手くいかなかったのがイングランドブラジル。自滅したのがアルゼンチンですね。

今回は残り枠の使い方について考えてみます。

・能動型チームの場合
スタイル・スタンスがかっちりとしている能動型チームの場合、控えメンバーにあたる残り枠をどう使うかにはいくつか考え方があります。また、それが監督の選択としてかなり重要になります。
二十三人枠の時、どのような選考が考えられるでしょうか。

(その1 能力値重視
ベストメンバー+交代枠である能動型選考の場合、各ポジションに能力値の高い控えを置くことは絶対必要条件です。
ブラジルの選考を例に挙げるとFWロナウド・アドリアーノがベストメンバー、残り枠がロビーニョ・フレッジ。ブラジルくらいだと選手の調子や評価次第でいくらでも変わってしまいますが、この時は非常に手堅いといえる選考でした。当時のブラジルNO.1〜4と評価されるFWが揃っていたと思います。機能するかはオイトイテ
能動型選考だとロビーニョ・フレッジのどちらかを入れる必要があります。

(その2 プレースタイル重視
ドイツオドンコールイングランドクラウチの名前が上がります。
オドンコールは実績に欠けていましたが、そのスピードという武器を最大限に生かし大会はドイツの最終兵器として活躍しました。総合力で見るとそれほどではないかもしれませんが、ドイツにもっとも欠けていた武器を補うスーパーサブプレーヤーでした。
クラウチはベストメンバーに選ばれる実力をもっていますが、そのプレースタイルを見るとやはり少し特殊。スピードに欠けるところや足下などを重視する戦術ではスタメンから弾かれる可能性もあります。ただ、あの摩天楼の如き高さはサブに入れておきたくなる選手でしょうね。

(その3 ベストメンバーの持つ穴を埋める選手
これは戦術的な要因から監督の比重が大きい選考です。
例に上げると……少し難しいですね。ウォルコットがそうだと言えばそうなのですが、いかんせん出てないからなぁ。あ、アルゼンチンクルスがこれに当たるかもしれません。

この前のコロンビア戦の羽生はこれです。オシムジャパンでは羽生と山岸はおもにこのような起用をされています。
少し特殊な選考です

・方向性の保障か変更か
能動型だとその1、その2が選考基準のメインとなるでしょう。まあ、何を当たり前のことを長々と書いていると言われてもしゃーないんですが、一応書きました。
ようするに、主体的にチーム造りをすることを念頭に置く場合、
チームで確定しているスタンス・スタイル保障する選手か方向変更する選手を残り枠に置いておく、というのが、考え方の軸となるのではないか、と。


能動型はここまでで受動型は次回。受動型のほうが面倒(スタメン以外ほぼオプション枠だからパターンが膨大)です。つうか、挫けそう。
オシム、トルシエの特殊型まで話進めないといけないんだけどなー。うはー。

非常にわかりにくいと思うので、なんでもコメントに書き込んじゃってください。疑問・意見・こんな場合どうよ?等。


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代表チームの選考姿勢

・久しぶりに戦術系の記事を
コロンビア戦のカミカゼシステム以降、サッカーにたいしてかなり消沈しているんですが、そんな時に名古屋対川崎のような好ゲームに巡り会うのはおもしろいモノですね。

選考姿勢と書きましたが、今回は二十三人枠(GK三枠)で代表監督が如何なる選考基準と方針を設け、それがどのようにチームに反映されるか考えてみたいと思います。

・二十三人全員に頭を使うことはあり得ない
どのようなシステムを取るチームだろうと、ベストメンバーを組むときに二十三人枠全てで悩むような代表チームはありません。少なくとも(ケガなどの事情を除いて)十五〜十八人は殆ど迷わずに埋まるはずです。というか、そうでないと監督を疑ってかかった方が良いでしょう。

代表チームとはその国の上澄みを掬うチーム。各ポジションで分けるにしても能力順にしても、最高評価を受けるプレイヤーから順に選べばまず三分の二は動きません。また、動かすべきではないとも思います。

十五〜十八人と書いたのには理由があります。この三人の違いが選考基準を何とするかで大きいのです。
というのは、

<ベースメンバーが十五人の場合自分たちのスタイルを貫く
スタメン+控えGK+交代枠三人 

<ベースメンバーが十八人の場合相手に合わせて流動的に変化
スタメン+控えGK+FW・MF・DFの控え各二人(中央とサイド、攻撃的か守備的)

このようにチームのベースとなるメンバー構成の性格が異なるからです。仮に十五人のほうを<能動型選考>。十八人のほうを<受動型選考>とでもしておきますか。

ちなみに、前回W杯だと能動型はドイツ・ブラジル・フランス。受動型は日本・イタリア。意外に思うでしょうか?
ついでにいうと、ブラジルは前者の選考をしたのに後者の戦い方をしようとして負けたといえます。

今のオシム監督はどちらでしょう?

・残り枠の使い方
大雑把な話ですが、放出があるクラブチームと違い、代表チームではベース以外は全部オプションとして考えることが出来ます。
一番使う機会の多いオプションは<疲労>と<不調>の時でしょうね。

能動型の場合、残りの枠はほぼ全てベースメンバーの代わりになるといえます。06フランスなんかが良い例で、あの時のフランスは出場停止を除けばほぼ全ての試合を十四人で試合してました。

受動型の場合は今流行のポリバレントタイプの選手(世界はスペシャリスト傾向ですが)が重要で、イタリアはデルピエロやデロッシなど複数ポジションを同レベルでこなせる選手を多数そろえ、システムの流動性を維持しつつ破綻させないように出来ました。

今期のチェルシーは流動型から能動型へチェンジして苦労してましたね。

・残りの枠に監督の個性と趣味が出る
オプションを構築する残りの枠には監督の選考が大きく絡んできます。06W杯のドイツとフランスを例に挙げます。

ドイツ
ゼンデンなど諸事情で召集しなかった選手以外もかなり監督色の強い召集になりました。特にスーパーサブとして活躍したオドンコールは、監督が考えた最良のオプションでしょう。
しかし、チーム全体を考えるとベースは良かったのですが控えとは正直実力差があり、オドンコール以外の控え選手がプラスをもたらしにくかった面がありました。

フランス
ピレスやジュリーなど主力級を呼ばなかったフランス。極端な話ですが、結果としてそれが采配の一貫性を生んだといえます。世界トップクラスの実力国が何をするかはっきりする状況になれば、なかなか崩れるものではありません。まあ、その手段は褒められたモノだとは思いませんけど。
しかし、オプションが疲労と不調以外への対応が無く、受動型のイタリアと当たったのは痛かったですね。決勝では封殺されてしまいした。

イタリアに敗れたこの二チームは、それぞれ選考における欠点が敗因に直結しました。プラティニ氏が「監督の大会」といったのはそういったこともあるかもしれません。

・残り枠の理想的な使い方は?
理想的なオプション(戦術変更策)は?と言い換えられます。
理想を言えば大きな変化を付ける策小さな変化を付ける策をそれぞれ攻守においてもつことが理想でしょうね。システム変更含めて多岐にわたりすぎるのでこれに付いては書きません。

・やはり二十三人枠を最大限運用するのが理想
06W杯で枠を全部活かしているなと思ったチームはイタリアとポルトガル。チーム全員に色々な状況での行動を求めていると思いました。特にイタリア。フランスとの差は二十三人のチームと十四人のチームだったことだと思います。

能動型・受動型と分けましたが、実際のところ両極端に分ければの話で、大抵のチームはその中庸(にならざるを得ない)でしょう。またどちらが優れているというわけでもないです。そのあたりは誤解無きように。ただ、06杯は後者のチームが優勝し、前者のチームは規律のチームだったため、戦術の大会だった印象はありますね。ほぼ前評判通りだったのもそのせいでしょう。


菊地……なにやってんだよ。


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負けん気 名古屋対川崎

・上位進出狙うチーム同士、迫力のドロー
名古屋のホームマッチは2−2のドロー。九十分間集中した歯ごたえのある試合でした。対照的なアプローチの好チーム同士、非常におもしろかったです。

いくつか理由があるのですが、まず両チームの基本技術のレベルがJの平均以上であること。この点が土台となって、両チームの「個性」がぶつかり合う展開を生み出していました。

・オランダスタイルの名古屋
名古屋のフェルホーセン監督はオランダ人監督なのですが、非常にらしいチームに仕上げています。組織的なチームに見えますが、その実はまず「個の特徴」ありきのシステム。基本的にそれほどタイプに違いのない選手交代を行うのも「個の特徴」を組み合わせてチームを作っているからです。
結果組織的になっていますが、個が輝くほどチームが良くなる循環ですね。選手一人一人がのびのびと役割に集中しているように見えます。

・組織の上に個人を積み重ねる川崎
個の特徴を生かす故に組織的な名古屋に比べて、川崎は組織から個人を活かすアプローチ。ジュニーニョ・憲剛・森などはなかなか変わりがいないタレントで、彼らの長所を引き出すために組織を作っているといっても良いです。関塚監督の手腕が光りますね。ブラジルスタイルに近いですが、より日本的です。
組織的にゲームコントロールしたうえで、活躍の踏み台を作る魅力的なチームです。攻撃も多彩。

この両チームのアプローチの違いが試合展開の中でも垣間見えます。

・得点シーンはそれぞれ「パターン」と「独力突破」から
名古屋の得点は試合開始直後のパターン戦術とコーナーからのリバウンドボール。
川崎はサイドを森とジュニーニョがブッ千切ってのゴール。他にも個人の力を見せつけるプレーが幾つもありました。

これは両チームの特徴がそのまま現れた対照的なゴールシーンだったと思います。

・オランダスタイルとブラジルスタイルの違い
攻防好ゲームが続きましたが、やや川崎ペースに。これはオランダスタイルの弱点であるゲームコントロールの面で川崎に分があったため。中村憲剛というタレントの力と言い換えても良いかもしれません。

しかし、名古屋も集中したまま頑張り抜き結果引き分けとなりました。

・DFラインで繰り広げられたDF対FWバトル
両チームともFWが積極的にプレッシングをかけるのですが、両チームともDFがそのプレッシングに対して簡単に引かず、かいくぐるようにボールを展開します。何度かカットされる危ない場面もありましたが、非常に見応えがありました。
DFがステップでかわすシーンなどは気迫が伝わるシーンでしたね。

名古屋DF川崎中盤に補強ポイントあり
名古屋はDFの局地戦での弱さが少し気になりました。まあ負傷者続出でしかたないかもしれませんが、このままだと弱さとして形になるかも。
川崎はレギュラー格と比較して中盤の中央(トップ下とボランチ)にもう一枚欲しいですね。控え選手に特徴ある選手がいると戦術の幅がさらに広がります。フランシスマールが完全にフィットすれば黒津でいろいろいじくれるでしょう。

両チームとも目指すところがはっきりしていて、そのためのアプローチをいくつかもっているチームでした。あとは全体のチームレベルなんでしょう。

個人が生きる試合はやっぱりおもしろいです。


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祝・初タイトル コロンビア戦

・コロンビアとスコアレスドロー
モンテネグロ戦で二点とったために、日本代表がキリンカップウィナーとなりました。ぱちぱち。
オシム体勢になってから初タイトルということになります。アジアカップに向けていいはずみとなったのではないでしょうか。

4−5−1で稲本トップ下
前半は完全にコロンビアペース。日本はロングボール主体でコロンビアの攻めてきたスペースを狙いカウンターを仕掛けます。が、両サイドが遠藤・俊輔なのでそこまで効果はでず。

前半苦戦した理由は稲本トップ下が最大の理由。はっきりと途惑いが伝わってきました。どう守るべきなのか分からず、本職がボランチ(しかも今期は守備専起用)の稲本は後ろを取られる事を警戒してなかなかプレスがかかりません。
また、鈴木啓太がフィルターとして起用されていましたが、たびたび突破されていました。そのことも影響してたでしょうね。

・コロンビアの十番の負傷退場が大きかった
三十分くらいでしょうか。交錯した際にコロンビアの十番の選手が負傷し交代。ここから日本に流れが向き始めます。
彼が抜けたことでコロンビアの中盤の構成力が低下し、攻撃の時パス回しに手数がかかるようになっていきました。また、前半終了間際に左SHのマリンも負傷。二人の負傷はかなり大きな要素に思えましたね。

・後半早々海外組みを下げたオシム
稲本→羽生、中田→今野という交代。稲本はあの起用方法でダメ出しされたら可哀想とかいうレベルじゃないんですが、まあしょうがない。中田前半左サイドで良く踏ん張って安定していたと思いましたが、攻撃参加が足りなかったのでしょうかね……?

羽生が入ったことで前線の役割がきっちりしました。また、中一日の影響もあるのでしょうが、コロンビアの足が徐々に止まり始め日本ペースに。しかし、コロンビア守備陣の集中力は高く崩れません。

・交代策について
コロンビアは結構積極的に動きました。ただ、コロンビア側の交代は前々からの予定通りといった感じにも見受けられましたね。
日本は中盤外してFW入れてもおもしろかったと思うのですが、結局動きませんでしたね。

・スコアレスドローという結果
まずまずでしょう。

試合終了時のスタジアムは何か微妙な雰囲気だったように思えましたが、コロンビアにドローは悪くありません。

アジアカップでは優勝目指して頑張って欲しいですね。




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代表選手のコメント&ベッカム

水本裕貴(千葉)のコメント
「長い期間一緒に過ごすことができて、コミュニケーションが深まったと思う。練習していることが試合にも出ているし、いい合宿だと思う。個人的な課題は挙げればきりがないが、佑二さん(中澤)や坪井さんのいいところを見て、取り入れるところは取り入れている。そういう大きい存在だし、勉強させてもらっている。
 相手のFWの動きの質、量が多いので、裏を抜かれないようにしたい。相手のプレスも強いので、奪ったらすぐにはたいてプレッシャーをかわすようにしたい。コロンビアのビデオを見て、うまいというか、スピードがある分、用意スタートでやっても勝てないと思うので、組織で守りたい。
 佑二さんから、4枚だとセンターバックがばたつくと安定しないので、真ん中でどっしりと構えるようにと言われた。チーム(千葉)は3枚だけど、ここ(代表)では4枚でなかなか難しいところもあるけれど、そういう話が聞けて良かった。いろいろな意識が芽生えてきた。

(高原と練習で当たったが)五輪の年代ではああいうFWとは当たれない。海外やJリーグのトップの人の相手をすることでプラスになる。今日もタカさん(高原)に1本やられたけど、五輪世代とは動きの質とかシュートに持っていく力、シュートへの意識が違う。引いてもらうこともできるし、チームに必要ないろいろなことができるFW。味方としては心強いし、相手にするとやっかいな相手。五輪世代ではいないタイプのFWで、勉強になる。


U-22代表でレギュラーの水本ですが、コメントに何度も「勉強になる」といっています。また、長期間の合宿で連携やコミニュケーションが深まっているそうです。

(坪井が離脱したため、明日は試合に出る可能性があるが)どうですかね。誰が出るか、監督だけが知っていると思うし、千葉でもそうだった。誰が出てもいいように準備しておくことが大事だと思う」

このコメントが何度も選出されている代表選手のコメントなのは悲しいですね。

他の選手のコメントにも「練習」「連携」という単語が目立つ
多すぎるので省略しますが、キリンカップの合宿練習が試合でも出来ている等のコメントが多いです。国内組の選手に。
海外組みの選手はアピールすることが最大目的で、練習の成果とか連携とかはあまり考えていない様子。特に初招集の稲本はアピールすることが全てといっています。

・目的がしょぼ過ぎやしないか?
私はモンテネグロ戦の矢野のプレーは不満たらたらだったんですが、それは起用法が明らかに彼の個性を配慮したモノでなかったのと同時に、それに素直に従った矢野の姿勢が不満だったからです。
アルビで矢野は前線から中盤まで縦横無尽に動き周り、身体を張りつつ突破を狙うスタイル。それが最大の持ち味だと思いますし、アルビサポーターとしての自負もあります。
ではなぜそれを常にやろうとしないのでしょう。今の日本代表で矢野のプレイスタイルを実戦してもバランスが破綻することなどないでしょう。そういうチーム作りと人選をしています。
おそらくターゲットマンとしてプレーしろといわれたのでしょうし、初スタメンでプレッシャーもあったしょう。なので、一言。

自分を殺すFWにエースの資格はねぇ!

他の選手も戦術を実行しつつ自分の良さを付け加えることが出来るはずなのにやろうとしないのは悲しすぎるし、コメントにもなにかそんな空気が伝わってきます。戦術で手一杯な感じ。
戦術からどうしようもない場合はありますし、監督のミスも無いわけはないでしょうが、モンテネグロ戦の矢野は佐藤寿人と比べると意識に差があった。

エースとそうでない選手の違い、なんでしょうかね……(おみゃーはエースになって貰わないと困るんだがにゃ

戦力外選手が復帰したイングランド代表
試合見てないのですが、まあ試合結果とユーロ予選の結果みれば影響がでかいのは疑いの余地は無いですわね。

スペシャリティやスターが不要などと抜かす評論家は何を考えているのか理解できないとRRがよく言うのは、こういう結果が世界中のあらゆる競技で出ているからです。

まあ、イングランドにはベッカムのような花形プレーヤーがいっつも不足しているというのも復帰、即活躍した理由の一つなんでしょうが。ゲームメーカーがさっぱり出てこないんですよね、なぜか。

今回はここまで。コロンビア戦は楽しみですね。FC2ブログに拍手機能がいつの間にか付いていたので、呼んで気に入ってくれた方は押し頂けると嬉しいです。

地面にレールが敷かれていても、人の足に車輪は付いてないんです。



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見所は? モンテネグロ戦後記

珍しく試合後の会見から記事を書こうかと
何でかというと、個人プレーに走った選手がいたとかコメントしたから。


・「選手たちは、私が何を望んでいるかということを完全には理解していない」
理解出来る人間はこの世にいないでしょうね。一般論として。

昨日の試合ではチーム全体の意識統一はそれなりに出来ていましたし、遠藤・憲剛の二人がエスプリを効かせたプレーをたびたび見せていました。二人への負担は相当大きかったと思いますが、その中で見せた二人のプレーはもっと注目されて良いと思います。

・「その問題を除けば、内容的には悪くなかったと思います。勝ったという結果の通りの内容だったと言えるでしょうか。一点気になるのは終了間際の時間に苦しんだということです」
この点については完璧に采配ミス&戦術の恒久的欠陥です。アジアの環境は半端じゃないので多少は戦術修正が必要かと。もっとも、交代枠の多い親善試合だと現れにくい(はず)の欠点なんですが…。

「モンテネグロ側は焦らず落ち着いていたし、フレッシュな選手と次々に投入してきた。向こうが中盤の構成力を高めてきたとき、それがゴールに近くなかったことが幸いでしたが、1対1の勝負のほとんどが相手ボールになりました」
一対一の勝負重視してたんだ?
冗談はともかく、後半はどちらかというと間延びしていたことのほうが問題かと。で、間延びした理由は上記のコメントよりも戦術的欠陥からだろうと。

・「(個人プレーに対して)タイミング・時間帯・目的がよくなかったということです。選手のプライベートな要因によってタイミングが決められることがたくさんありました。チームとして進んでいる時間帯で、チームのためではなく個人の目的のためにボールを使う、シュートして得点をあげる、あるいは競技場の画面にアップで映りたいとか、そういうプレーはチームのためにならないとこれまでも選手にいってきました。
そういう人気取りの競争では選手は私には勝つでしょう。日本ではスター選手が人気がある国ですから。しかしそれではサッカーは前進しないかもしれません。個人プレーがうまく出来る選手がスターというわけです。実は私も好きなんですけれど、しかしそこで試合に負けて私の首がとんでしまってはどうしようもないですからね」


選手のプライベートな要因によってタイミングが決められたという表現は謎。プレーするのは選手のはず。そこまで戦術で定めているのでしょうかね?たしかに、山岸の走り込みに対して遠藤がパスを出したシーンなどは決められていた感じがありましたが。
うーん、自分でプレーを決める選手は嫌いということでしょうか?スター選手はプレーを選択するから嫌いで、プレーを選択しない(自分の考えるプレーをする)選手が良いと。

Q:昨年の方がチームのためにプレーしている選手が多かったのでは?
「今年になってから始まったとは考えていません。もしそういうことが起こらなくても今後起きないように、選手には言わなくてはならないと思っています。例えば(中村)憲剛はいいプレーをしましたが、彼のようなクオリティの選手であれば、ゴールのはるか上にシュートしていてはいけません。しかも彼のすぐ脇にフリーの選手がいる状況でシュートをして外してしまいました。
例えばモンテネグロに1-0とリードされた状況で同じプレーをするかどうか。得点をあげれば新聞の1面を飾ったり、TVで取り上げられるということが頭にあったのかもしれません。選手にそういう野心があるとしたら、それをかき立てるのは(マスコミの)皆さんです。そこを、うまい具合にチームのためにプレーをさせるのは簡単ではありません。

おそらく山岸が走り込んできた時にミドルシュートを憲剛が打ったシーンなんでしょうが、私見を述べさせて貰うと、あのシーンは100%ミドルシュートを打つべき。ワンタッチ迷った憲剛の判断を咎めるべきでは?

・Q:今日はワンタッチプレーでリズムの変化を付けながらプレーをすることが少なかったと思うが?
「試合の中には相手もいるんです。そういうプレーを相手がさせないようにしてきました。日本は原則なるべく早いプレーを心がけています。日本だけではなく良いサッカーをするチームはプレーが早いんです。つまり早いサッカーというのは私の発明品ではないということです。早いプレーをすることを要求しているのは私だけではないわけです。
(今日は)ご覧のとおりのプレーしか出来ませんでした。しかしそれが相手の問題だけではなかったところがより深刻だと申し上げているんです。勝った試合ですから、選手のことはあまり悪くいいたくないわけです。今度負けたときには率直な話をしましょう。それは遠い将来ではないかもしれませんが」

巧みに質問をかわしてる(笑)

・「(楢崎選手について)川口だけではなく、もう一人GKを探そうではないかという理由の一つはアジアカップのためであり、日本代表の将来のためです。川口はいいGKですが、永遠に守れるわけではありません。川口がレギュラーではないというのではなくて、川口が出場できないときにどうするかということです。川口は次の試合には先発します。GKというのは性質上エゴイストで、ナルシストなものなので、今日は川口のリアクションを観察しましたが、立派な反応でした」
今まで召集したどのGKよりも初招集の楢崎のほうが信頼できるGKだったそうですが、楢崎自身に別段シーズン始めとパフォーマンスの高低があるとは思わないんですが。
その他に召集したGKは全員信頼できないということですかね??

・「今日の試合だけで判断できるとすれば、川口のほかに信頼の出来るしっかりとしたGKが加わったといえるかもしれません。若い年代のGKも加えてGKのチームを作ることが出来るでしょう。そういう考えに基づいて決断をして、楢崎を先発につかいました。負けていれば考えは変わったかもしれませんが、GKは頻繁に変えるほどいいGKが見つかるわけではありません」
若手GKは実力問わず1枠設けるみたいですね。

以上、試合後の会見から。
コーヒーカップに注がれたエスプレッソのような記事ですな。

ゴール前で崩すシーンが皆無だった、PA内に切り込むシーンが皆無だったのはどうもそういうプレーをオシムが好まないみたいですね。個人的にはドリブルでごりごりはサイドでばかりやられると萎えるのですけど、中央で見せられると盛り上がるのでもう少し見せて欲しいのですが。矢野とか矢野とか矢野とか。

マジメンバーのコロンビア戦が楽しみです。



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書くことねぇ… モンテネグロ戦

・キリンカップ、できたてほやほやモンテネグロ戦。
結果はご存じの通り2−0とほぼ危なげなく勝利でした。…………以上!と書きたくなりますが、そういうワケにはいかないわな。

・入れ替わりボランチシステムは想定内だろうけど
日本は阿部が左SBに入った4−1−3−2。左サイドに山岸が固定で、鈴木啓太がアンカー。遠藤か中村憲剛が入れ替わりでビルドアップに入る回転性の高いシステムを組みました。

鈴木啓太の展開力の無さを補うためのシステムでしょう。

駒野がとっても自由にプレー
モンテネグロがほぼ棒立ちだったので、サイドチェンジが非常に有効でした。駒野のアシストは見事でしたが、もう少しパターン作れないかなとも。

遠藤高原は凄い
正直スタメンみた瞬間に遠藤大変だなーと思いましたが、案の定パスが来ないこと来ないこと。それでもボランチに下がったところからいいパス出したり走り込んでボール受けたりとさすがのプレーを見せていました。
高原は全てにおいて別格。ただ、前半はかなり苛立ったでしょうね。

・我らが矢野について
起用方法にいいたいことはかなりありますが、今日はダメダメ。そもそもターゲットにされたら良さが出ないのですが、ポストボールを受けるプレーなどは高原とは比較になりません。クロスに対するポジショニングは悪くなかったですが。
まだ代表レベルじゃないですね……。

稲本中田を使わなかったのはなぜ?
次は大会を控えてほぼベストメンバーで来日したコロンビア。いきなり俊輔・稲本・中田を同時起用してボロ負けを演出する…というのはさすがに自分でも穿ちすぎだと思いますが……

今日起用しなかった理由はさっぱり分かりません。後半はモンテネグロに押し込まれてましたが、いつも通りの運動量の低下が原因でしたから選手交代に支障はなかったと思うのですがね。

佐藤寿人
サイド起用は可哀想の一言。トップに入った途端ゴール前で危険な動き連発でした。なぜウイングで使う?

・山岸
サイドから入ってくる動きではいい動きがいくつかありましたが、左サイドを崩すことは皆無。試合開始直後のシーンで相手の対応を見たら嫌な予感はしました。
将来性重視の起用なのでしょうから、もっといいシーンを作って欲しいですね。

…………以上、モンテネグロ戦についてでした。


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